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お知らせ

英語絵本大量入荷!一部ご紹介します。

言語のインプットは、言葉だけを通して行われるものではありません。文脈や視覚的情報など、言葉以外のものが付随したプロセスです。

絵本はどんな英語教材よりも優秀な言語リソースです。想像力を働かせながら、ナチュラルな言葉使いを習得することができます。

当スクールでは積極的に英語の絵本をレッスンに取り入れています。

最近も教室にたくさんの英本が入荷したので、その一部をご紹介します!

生徒さんが選んでくれました!

◯Sam & Dave Dig a Hole by Mac Barnett

アメリカの児童図書館協会がその年のもっとも優れた絵本に授与する「Caldecott Medal (コールデコット賞)を2015年に受賞した作品です。ストーリー展開だけでなく、文章では表現されていないことを絵から想像するのがとても楽しい絵本です。

2014年発行

ストーリー

SamとDaveは穴を掘ります。いつまで掘ろうかと考えたところ、何かものすごく素敵なものを見つけるまでと決めました。そして二人は掘り進めます。探しているものがなかなか見つからないのでどこまでも掘り続けます。下に掘ったり、横に掘ったり、二人で別の方向に掘ったりします。二人は何も見つけることができないのですが、一緒にいる犬は何回か探し物が近くにあることに気づいているようです。疲れた二人は休憩をとります。すると犬が掘り、底がなくなってしまいました。そして二人と犬はどこへ落ちたのでしょう?

選んでくれたK君。ありがとう!

◯Skeleton Hiccups by Margery Cuyler

ガイコツが主人公ということにまず惹かれます。そして、ガイコツがしゃっくりを止めようといろんな行動をするその姿に愛嬌があり、親しみが生まれます。短い文章で構成されているので手軽に読めることも人気の理由です。

2005年発行

日本語版タイトル「しゃっくりがいこつ」

ストーリー

ガイコツが起きるとしゃっくりがでてしまいました。シャワーを浴びている時も、歯を磨いている時も、自慢の骨を磨いている時もしゃっくりは止まりません。一緒に遊んでいるオバケにいくつかアドバイスをもらいますが、それでもしゃっくりは止まりません。最後にオバケが思いついたしゃっくりを止める方法とは?

選んでくれたT君。ありがとう!

寄贈していただきました!

◯I just ate my friend by Heidi McKinnon

大人の生徒さんManamiさんより寄贈していただきました。ありがとうございます!

オーストラリア出身のHeidi McKinnonさんの第1作です。出版された年にはオーストラリアの子ども絵本の賞の最終候補作に選出されています。また日本をはじめ、韓国、中国、フランスでも翻訳されたこの絵本が出版され子どもから大人にまで人気のある作品です。

日本語タイトル「おともだちたべちゃった」

2017年発行

ストーリー

友だちを食べちゃった主人公。友だちがいなくなってしまったので、新しい友だちを探しに行きます。出会いのたびに「友だちになって」と伝えますが、「君は大きすぎるよ」「君は怖すぎるよ」などと次々に断られます。主人公は不安になります。このままずっと友だちができなかったらどうしようと。そんな時、ついに友だちになるよと言ってくれる出会いがあります。お互いに手を繋ぎます。そして何が起こるのでしょうか。

◯A Bit Lost by Chris Haughton

2007年Time誌によるデザイン100にも選出されたChris Haughtonのどこかユーモラスな絵が微笑ましい一冊です。

2010年発行

日本語版タイトル「ちょっとだけまいご」

ストーリー

子どものフクロウがお母さんと並んで眠っているときに木から落ちてしまいました。それを見ていたリスが心配して、子どものフクロウを連れてお母さんを探しに行きます。子どものフクロウが教えてくれる通りに、大きい動物や耳のとがった動物のところへいきますがなかなかお母さんには会えません。そんなとき出会ったカエルはフクロウのお母さんを知ってると言って連れていってくれました。そこには子どものフクロウを心配していたお母さんフクロウがいました。

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